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第10回公演「愛国狂想曲『我らが闘争』」
おかげ様で無事閉幕しました!

February 21, 2016
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劇団Tomorrow第10回公演「愛国狂想曲『我らが闘争』」
東京新橋 内幸町ホールにて、
おかげさまで513名のお客様ご来場のもと
盛況のうちに閉幕しました。
当日の会場の息吹をお伝えします。


プロローグはダイナミックなダンスシーンで開幕!


愚痴をこぼせば牢屋行きになるジャッパ国のストーリー。


むかしむかしそのむかし、世界は戦に覆われたころ、アジアの小さな国の物語!


プロ、団員、初舞台のアマチュアまで、一緒に歌い踊ります。


ジャッポ国を治める皇帝陛下の登場。


支持率98%と聞き、ついつい眠気がさす皇帝陛下。


戦いが始まる。ジャッポ国は戦時下にある。


本邦初公開!?ぶたの登場!無声映画のシーン。


配給制の戦時下。配給品を配る宅配便。これも国民を取り締まる軍政の一環。


ばななを食べながら娘の無実を訴える母親。


透明の板を使った人形劇のシーン!


手が描かれた透明の板を使ったユニークな演技!


「裏切りの町」夫婦の間といえども密告や裏切りが起こります。


疑心暗鬼になりながら窓の外の様子を伺う夫婦。


「頭はからっぽ考えちゃダメ!」とにかく元気な救国少年団!


陰湿な憲兵によるしごき、いじめも。


「職業病」のシーン。憲兵の拷問によって怪我をした人も「階段から落ちた」と診断する医師。


特攻前夜の隊員の話をする少女を熱演する二人。(少女にみえたかな!?)


「皇帝陛下を交えた頂上会議。和平条約を持ち帰けた幹部が失脚!確執がはじまる!


収容所のシーン。物を運びながらたんたんと進む。


放送局のインタビューシーン。声をはりあげ「いい放送」をしようと努めるレポーター。


国際結婚。周囲からの圧力から国を離れる決意をする妻の悲哀をとうとうと歌い上げる。


もうだまってはいられない!ついに皇帝陛下に反旗を翻す市民たち。


制服をはぎとられ、寝巻き姿の皇帝陛下も、一人の人間だった。


どれだけ国が戦争へとはしろうと、それはおかしいと立ち上がる市民はいる。
仲間たちの結論は、投票用紙に「ノー」と書くことだった。


ラストのダンスナンバー!


歌って踊って、考える! 愛と希望のミュージカル。ラストは表情も晴れやか!


4回のステージを終えて、無事幕をおろすことができました。


毎回100名を超えるたくさんのお客様にご来場いただきました。


表方スタッフのみなさん。団員の夫と娘さんも。家族ぐるみでお手伝いいただきました。



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「ほんとうのことを知るために、ノー と大きく声あげる!」
ついにTomorrow第10回公演の幕を降ろしました。
長いようであっという間の10年だった気がします。
ご来場いただきましたお客様、応援いただきました皆様、
長きにわたり支えていただいたスタッフ、客演の皆様、
本当にありがとうございました。

次回は2017年3月4日(土)5日(日)
今年と同じく新橋 内幸町ホールに決定しました。
劇団Tomorrow第11回公演で、またお会いしましょう。
ありがとうございました。

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