派遣社員として働く世良舞子は、将来を考えて、日本語教師の道を志す。早々学校に入学するも、日本語の難しさ、外国人との接し方等、いくつもの壁が立ちふさがる。いざ授業をしても思うようにならず悩む日々。一時はあきらめかけた彼女であったが、様々な人との出会いを繰り返す中で、彼女の中に少しずつ変化が生まれていく。 日本語とは、異文化とは、日本人とは何かを問う、劇団Tomorrowオリジナル作品。 劇団Tomorrow第14回公演にご期待下さい。