
第13回公演「クレーマー(見えない敵)」
おかげ様で大盛況のうちに閉幕しました!

February 23,24, 2019
劇団Tomorrow第13回公演「クレーマー(見えない敵)」
新橋 内幸町ホールにて、おかげさまで
毎回満席の総計650名のお客様ご来場のもと
大盛況のうちに幕を降ろしました。当日の会場の息吹をお伝えします。
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初日から超満員の新橋 内幸町ホール。150席のホールに最大175名のお客様。 |

冒頭ナンバー さあ今日も始まる! |

舞台は通販代行会社の通販管理室 |

取引先の商品を扱う物流管理部 |

1日でやめた社員もいたという通販管理室の室長になったのが主人公の藤堂良美。 |

職場の厳しさ、大変さを仲間から教わる藤堂 |

さまざまなクレーマーから電話が入る通販管理室 |

声色を変える、服を破る、なんくせをつけて返品を要求するクレーマーたち |

5月に登場する変態クレーマー |

ストッキングのはきごこちを電話で確かめようとするクレーマーたち |

クーポン使うのを忘れたことを理由に値引きを迫るクレーマー |

6月に入ってもやめない藤堂をもてはやす通販管理室メンバー |

通販管理室もユニークな仲間たちがいる |

保育園の送り迎えにいそしむメンバーも |

アルバイトでも一番のベテラン 最上 |
 
子どもを持つ中島 社員を目指す木下 |

専門学校に通いながら働く塚正 |

アルバイトでベテランの横沢 |

横沢は以前働いていた広告代理店時代に男尊女卑の上司との確執があった |

物流管理部のリーダー 沢木。藤堂に通販管理室室長を就任命じる |

夏になると現れる名物クレーマー 涼元夏男 |

涼元夏男からの電話にあわてふためく通販管理室スタッフ |

藤堂に代わって電話をとったベテランの最上、
「ブランド愛」を逆手にとって夏男を退ける |

次なる登場は久礼まるこ(クレイマルコ) 執事を従えて電話をかける。手にするは謎のライオン |

休憩室の1コマ。「藤堂さんががんばるのはいいが、その分仕事が増えることもあるんだよ」
通りかかりの藤堂にうわさ話が聞こえてしまう |

藤堂に指示する沢木。肝心なところは「そこは私に言われても」とかわすイヤミな上司 |

泊まらないクレーマーの襲来。クーポン分値引きして と迫る |

塚正は、子どもの責任にするクレーマーに「監督不行き届き」と言って怒らせてしまう |

そんな窮地を救ったのが新米社員の柳田。彼の前の職業は売れない役者だった |

役者の経験を生かし、上司になりきって対応する柳田は、いきなり株を上げる |

クリスマスシーズン到来。歳末セールがはじまる |

例年厳しいクリスマスセール。今年のそれは尋常ではなかった |

トラブル発生!物流管理部の電話が止まない。追われる山田、里中 |

クライアントからのクレームに対応する坂崎 |

追い討ちをかけるように、価格一桁間違い表示 事件勃発 |

物流管理部の社員が藤堂のところに次々と問い合わせにくる |

サービス残業で乗り越えようと一致団結した通販管理室に現れたのが社長の青山だった |

社長の青山は藤堂を遠くから見守る、藤堂の味方だった |

社長の元に一致団結する社員たち |

ラストソング、クレーマーポーズ。前列左は新人の櫻井 |

ラストソング 前列 赤いストッキングは新人の空山 |

「クレーマーはあなた」と指差す振り付け。右から3人目、新人の寺内 |
 
同じくラストソング、右から、新人の佐藤、岡宗 |

ラストはクレーマーたちも総出演! |


「クレームする側、される側、双方の気持ちがわかりました」
「新人団員たちが輝いていました」「働くとは何か?身につまされるテーマでした」
毎回満席の総計650名のお客様に観劇いただきました。
ご来場いただきましたお客様、応援いただきました皆様、
支えていただいたスタッフ、客演の皆様、
本当にありがとうございました。
次回は2020年2月15日(土)16日(日)
今回と同じく新橋 内幸町ホールに決定しました。
劇団Tomorrow第14回公演で、またお会いしましょう。

「クレーマー」上演案内
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