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劇団Tomorrowは社会人のミュージカル劇団です。

上演作品STAGE

第14回公演「日本語教師のススメ」
 脚本:本多謙太郎 演出:木島恭 2020年2月15,16日

活動報告写真

派遣社員として働く世良舞子は、将来を考えて日本語教師の道を志す。早々養成学校のジャパンアカデミーに入学するも、日本語の難しさ、外国人との接し方等、いくつもの壁が立ちふさがる。一時はあきらめかけた彼女であったが、様々な人々との出会いを繰り返す中で、彼女の中に少しずつ変化が生まれていく。日本語とは、異文化とは、未来の日本の姿とは? を問う、オリジナル作品


第13回公演「クレーマー(見えない敵)」
 脚本:征矢朋子 演出:木島恭 2019年2月23,24日

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通信販売花盛りの今日、通販代行会社の問い合わせ窓口には様々なクレームが舞い込んでくる。時に理不尽に理不尽を重ねるクレームへの対応は、まさに「見えない敵」との闘いであり、とどまる所を知らず、退職者は日常茶飯事。そんな職場に配属された藤堂良美は、ともすれば逃げ出したくなるような職場環境にあって、仕事に向き合い、仲間に向きあい、クレームに向きあっていく。その中で彼女は、職場仲間の様々な人間模様と、本当の「見えない敵」を知る。最短退職記録1日という通販管理室で、彼女は何と闘うのか? 通販の裏事情に切り込んだ劇団Tomorrowオリジナル作品


第12回公演「エレジー(哀歌)」
 脚本・演出:木島 恭 2018年2月3,4日

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とある日本の港町、暮らしは決して楽ではない。漁に出ない男たちは博打、喧嘩に精を出す。女たちはそんな男たちを尻目に家事や子育てにいそしむ。漁師の良雄は同じ港町で働く美智子に思いを寄せる。美智子の内縁の夫、鋭次が賭博のもめごとから仲間を殺し逃亡したことをきっかけに、二人は一緒に暮らすようになる。しかし、美智子を捨てきれない鋭次は執拗い美智子をつけねらう。暮らしの貧しさ、心の貧しさに翻弄される人々の中で、良雄は美智子との愛を貫く生き方に一筋の希望を見出そうとする。「サマータイム」の旋律が、登場人物の怒りや悲しみをおしなだめるかのように流れていく。。


第11回公演「私のボランティアイズム」
 作:奥井正浩 演出:木島 恭 2017年3月4,5日

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青山遥香は一人息子を持つ会社勤めのシングルマザー。ふとしたことから東北震災のボランティア活動に参加する。被災者の方々やボランティア仲間のさまざまな思いに触れていくうちに、自分の中で、今まで味わったことのない感情が芽生え始めたことに気づく。遥香の思いをよそに拡大していくボランティア活動。そんなとき、遥香のとった行動は?。


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事務局(代表:菊地)