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劇団Tomorrow第1
7回公演「曙光」
507名のご来場で大盛況!

February 3,4, 2024
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劇団Tomorrow第17回公演ミュージカル「曙光」
新橋 内幸町ホールにて毎回110名を超す507名のご来場の元、
大盛況のうちに幕を降ろしました。本番当日の模様をお伝えします。


たくさんのお客様に詰めかけていただいた千代田区立内幸町ホール。


曙光の訪れを告げるオープニング)


幕開けに登場する8人の女性


男女平等比率世界125位と言われる日本、男女の権利、男女格差が今回のテーマ


理想の旗を高く掲げ、この手につかむ新しい未来」と唄う


青鞜社のメンバーが100年後の世界を訪れる。着いた年代は2024年


青鞜社のメンバーが降り立ったのは劇団Todayno稽古場 イプセンの「人形の家」の稽古の真っ最中。


「おまえの一番の義務はよき妻であり、母であることだ」という
夫、雄一郎の言葉をきいて泣き崩れる妻の美智子。


雄一郎は美智子を愛していた。ただ、それは妻を所有物のように扱う、愛だった。
それに気付いた美智子は雄一郎の元を去っていく


劇団Todayの稽古場で話す演出家の小林。


「いつの間にか知らず、知らず区別が差別に変わってしまう」と唄う女性たち


 公園のシーン。それぞれの悩みを打ち上げる男女。


シングルファザーの悲哀を唄う勝(まさる)を演じるリオ


家庭のために夢をあきらめたミュージシャン 唄を忘れたカナリアは妻と別れるはめに。


再び劇団Today「人形の家」のシーン。借金をかたに夫婦を揺さぶる道夫


美智子に手紙を夫に渡したことを告げるお手伝いの紗栄子


だまって借金をしていたことを知らせる手紙を受け取り、美智子に迫る雄一郎


借金問題が片付き、態度急変した雄一郎、その態度に美智子は家を出ることを決意する。


二幕は歌謡ショーでスタート


昭和の唄は男女の関係性に関する価値観が今とはかけ離れていました


昭和の演歌。まさに女が耐え忍ぶことが美徳される唄が多い


大好評だった〇〇倶楽部。あれ?一人男性が??。


昭和の流行歌には今でいうDVの唄も!


日本一の芸人を目指す夫と、それを支えてひたすら耐え忍ぶ妻
こんな妻の献身的な支えがもてはやされていたことに気付きます。


歌謡ショーの最後はオペラ。唄うは劇団ポプラの照井さん


戦後すぐに制定された「キスの日」紹介する青鞜社のメンバー。


オリンピックなんてやめちゃえばいいのよ!と語るのえ。


男は男、女は女、お互いのよさを活かせれば! 違うことこそそれが平等 と唄う。


国連難民高等弁務官、緒方貞子さんの代読。「今日本は非常に内向きになっていると思います」


「本から得る力に気を付けてください」ジョン・レノンの妻、オノ・ヨーコの言葉も紹介


美輪明宏さんのメッセージも紹介


2024年から2050年の世界に旅立つ青鞜社のメンバー


2050年の公園。25年前の男女の子どもも登場する。政権交代がおこり、愛子さんが天皇になっていた。


フィナーレのダンスナンバー


フィナーレM11はたくさんの拍手に包まれました。今回は11名の客演の皆様に
力強く支えられた公演でした。


美智子役をはじめ大活躍の劇団ポプラ 原麻里子さん


劇団の中心として頑張った3人の新人団員。


公演を支えて頂いた表方の皆様。本当にありがとうございました。




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「「知らないうちにすりこみがあることに気づかされました」
「様々な意見があるテーマをロジカルにコミカルに展開するTomorrowな公演でした」
等々の感想を頂きました。
ご来場頂きました皆様、支えて頂いたスタッフの皆様に
この場を借りて心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回は2025年3/15(土)16(日)新橋 内幸町ホールに決定しました!
皆様のご来場心からお待ちしています。

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「曙光」上演案内

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