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劇団Tomorrw「フィガロの結婚」
643名のご来場で大盛況!(本番編)

January 26,27, 2013
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劇団Tomorrow第8回公演「フィガロの結婚」は2013年1月26日、27日
東京は築地本願寺で上演され、4回公演とも超満員の総計643名の
ご来場のもと、おかげさまで大盛況のうちに幕を下ろしました。
ご来場いただきました皆様お一人お一人に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
本番当日のステージの熱気をここにお伝えします!


主人公のフィガロとスザンナ。舞台はスペイン、セビリア近郊のアルマヴィーバ伯爵邸


まもなく結婚式をあげるフィガロとスザンナ。「フィガロの結婚」がはじまる。


ところがフィガロに恋心を寄せるマルチェリーナは二人の結婚が面白くない。
火花を散らす女の争い!!


弁護士のバルトロとマルチェリーナは元夫婦。ここは”フィガロ奪回”にむけて共闘を組む‥‥。


そして主人であるアルマヴィーバ伯爵こそ結婚を最もねたましく思っている人物。


ことあるごとにスザンナに言い寄り逢引の誘いをする伯爵。
なんとか言い訳をして逃れるスザンナ。!


元団員の”とし”も客演としてカムバック!音楽教師のバジーリオを熱演!


そして”彼”こそ、物語の台風の目、ケルビーノ。あらゆる女性に恋心をいだく自由奔放さが
物語をあらぬ方向に導いていく! ケルビーノはオペラ版でも女性が演じるのが定番、


伯爵の命令でフィガロから処分を受けるケルビーノ。


軍隊配属を命じられ、さっそくほふく前進をはじめるケルビーノ。


村娘たちの華やかな踊りが物語に彩りを添える。


おっとこれは!?花を食べているのではありません。


2幕より登場の伯爵夫人ロジーナ。ロジーナに膝まづき恋心をうちあげるケルビーノ。
要は節操がないのだ。


問題の、ドキドキの、ケルビーノの着替えシーン。そもそも男性なのだから問題ない!はず‥。

 
そこへふいに現れた伯爵。伯爵夫人がケルビーノを隠して取り繕うものだから、
二人の間で大喧嘩が始まる。

 
陽気にギターを奏でるスザンナ。しかしどうも雲行きが怪しく
ロジーナとスザンナは嘆き悲しむ。


左からバルトロ、その元妻マルテェリーナ、音楽教師バジーリオ、伯爵、
契約書を片手に優勢にでる。

 
契約書を指し示され形勢悪化の伯爵夫人、フィガロ、スザンナ。

   
3幕冒頭。熱唱するロジーナ役のあさこさん。


いよいよ伯爵の計略で裁判がはじまる。うらみを晴らしたかのように仁王立ちのバルトロ。


と、ところが!ふとしたことで、実はフィガロはバルトロ、マルチェリーナの子ども
であることが判明! 「あの人が、父さんよ」、


恋人、ではなく、息子、に対面する喜びを爆発させるマルチェリーナ。
裁判で二人を結婚させる計略だった伯爵は憮然として引き上げる。


伯爵の計略は失敗。今度はロジーナとともに新たな画策をするスザンナ、
ペンを執って手紙をしたためる。

 
前回のブルーマンデーブルースでは準主役を演じた
団員2面目のくみこは、バルバリーナを熱演。


11月に入団したばかりのさめちゃんもがんばった。
その驚異的な記憶力で、台本を持たずに最初のたち稽古で
すらすらセリフを話したという逸話の持ち主。


伯爵夫人ロジーナを囲んで村娘たちの華やかな踊り。


あれ、一人、またの下からのぞいている娘が一人? 「さてはケルビーノ!?」


ロジーナがケルビーノをかくまっていたことに怒りを隠しえない伯爵。
このまま黙って入られない。さて、物語はどのように展開するか?。


フィガロとスザンナ、バルトロとマルチェリーナ、二組そろって結婚式をあげる。
その席上でスザンナはこっそり伯爵に逢引の手紙を渡す。
スザンナ、ロジーナが、フィガロすら出し抜いて仕組む大博打が始まる。


クライマックスの4幕が始まる、バジーリオの独唱。


マルチェリーナも世の権力者、男たちjの勝手にはさせんとたちあがる。
独唱するマルチェリーナ役のそやちゃん

 
そしてスザンナ。なんとロジーナに化けて夜の庭に座って伯爵を待つ。


と、そこへ何も知らないフィガロが。ロジーナと思い込んで話しかけるが、どうも様子がおかしい。

 
一方、伯爵夫人ロジーナは「スザンナ」に変装。  スザンナと思い込んで誘う伯爵。


スザンナと思い込んでくどいた女性がロジーナとわかり、深々と頭を下げる伯爵。
すべてが明らかになり、伯爵を許すロジーナ。


フィナーレのダンス。急いで、急いで、出かけよう!
フィガロの結婚式に出かけよう!


一同勢ぞろい。

   
というわけで!フィガロの結婚の大騒動も、無事一件落着!!


閉幕後、ロビーにて。昨年の「ブルーマンデーブルース」の出演者の
メンバーが駆けつけてくれました。


二日間にわたって643名のお客様をお迎えした受付係メンバーと
このサイトの本番写真を撮影いただいたカメラのちょっきさん(中央)
舞台を支えていただきました。


ばらしも終わって日が暮れて。つわものどもが夢のあと。気合をこめて掃除をかけるえり!


静岡からかけつけていただいたとしのおとうさん、ご家族と。




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「オペラのフィガロの結婚をミュージカルにするところがナイストライ」
「笑えました」「すごく面白かったです。」
「名前しか知りませんでしたが、フィガロの結婚てこんな話なんだってわかりました。」
「わかりやすくて本当に楽しめました。」等々の感想をいただきました。
ありがとうございました
また、反省点につながるご意見も多々いただき、次回作に生かしていきたいと思っています。
次回は2014年2月22日、23日(土日)フィガロの結婚と同じ、
築地本願寺ブディストホールにて。
またお会いできる日を楽しみにしています。

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